個の力・組織の力を活かす

どうすれば自分の職場で実践できるのか、その実践から積み上げられた知識や経験をどのように後任へ継承できるのか

2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

名刺だけで生きていないか?

23時からのニュース番組にて、複業(原文ママ)を認めたら、売り上げが伸びて残業代が2割減った、という事例が紹介されていました。我々の業界でそのまま適用することは難しいですが、内閣府webで紹介されている「パラレルキャリア」という考え方は、参考に…

頭の中を共有する

「ほうれんそう」のタイミングがいまいちなスタッフがおりました。遅すぎる・ポイントがズレている…これは、彼だけに原因はないと思っています。私にとっての「いまいち」なので、上司が変わればよいのかもしれない。私自身、上司が変わる度、はじめにやるこ…

1+1が2にならない人

この人のためなら…魅力ある人と仕事をすれば、関わった人数以上のパフォーマンスが期待できます。反対に、10人が関わったのに1人分の成果しか出ないこともあります。例えば5名程度に依頼する調査もの…依頼のやり方で成果は大きく変わります。ただ電子ファイ…

不遇な職場と、腐りかけた僕と

新規メインの職場に配属された場合と、ルーチンメインの職場の場合、同じ意欲・能力のスタッフであっても、取り組む仕事に対する評価のされ方・満足感の得やすさ等々が、その後の働き方に影響を与えるようです。私は20歳代の頃、周りにどんどん追い越され、…

勉強会をセットする気持ち〔その二〕

入職当時、困ったのは「風通しの悪さ」「経験値だけで仕事をする風土」でした。倉庫や資料の存在すら口伝で、閉ざされた人脈の中でのみ語られる組織(._.)極端に言えば、どれほど努力したとしても、どれだけ早い時期からその会社にいたか、ただこの一点で勝負…

勉強会をセットする気持ち〔その一〕

『心を鍛えるということは、自分の必要なことを続ける努力をすること』…イチローの言葉です。ちゃんと理解できていないですが、好きな言葉です。私にとっての「自分の必要なこと」とは何か?仕事の面では「我慢」です。いくつになっても、いまだに、口と手が…