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個の力・組織の力を活かす

どうすれば自分の職場で実践できるのか、その実践から積み上げられた知識や経験をどのように後任へ継承できるのか

朝礼ができない職場

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真面目なことを真面目に言えない雰囲気、ありませんか?「この話、勉強になりそうだから、一緒にいく…」というと「私は関係ないんで…」。「○○のために、変えてみようよ」というと「まぁ、そうですけど…そのままでも、不満はなさそうですよ…」。
わからない事は聞きやすい職場でも、情報を共有できる組織でも、課題を可視化して改善するステージまで高めるとこは、多様なメンバーで構成される職場ほど困難なようです。
我が組織では、担当者の問題意識を定期的に吸い上げ(雑談から拾う)、プロジェクト化して(チームを作って、みなで進行管理)することで、改善ステージまで引き上げるように努めていますが、当然、10人いれば10通りの熱量を感じます。まだまだ、動きに差があります。
そのため、小さい改善でも、スタッフが形にしたタイミングで「労う」「これいいね〜と、ワイワイ騒いでみる」「上司や先生を呼んで、次のステップを前向きに語ってもらう」…など、「やった甲斐があったな」という演出を日々心がけています。この積み重ねが、スタッフ一人ひとりの熱量を高め、「真面目なことを真面目に言える職場」へステップアップすることができると考えています。
朝礼をすることが先か、組織を温めることが先か、正確はないと思いますが、一人ひとりの熱量が低いままでは、効果的な朝礼はできないようです(そしてやめてしまう)。
改善の重要性はみなわかっている。問題は、みながやろうと自主的に動く環境をどう整えるか。時間はかかりますが、コツコツ味方を作って、じわじわ広げることが現実的なようです。我が組織も2年近くかかりました。即効性を求めるのではなく、時間が許す限り、根本にアプローチする仕事を心がけたいと思います。