個の力・組織の力を活かす

どうすれば自分の職場で実践できるのか、その実践から積み上げられた知識や経験をどのように後任へ継承できるのか

監督職7つの指針+1(中間報告)

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このブログの目標にそろそろ到達すべく「まとめ」を考えはじめました。

事務室を「前向きに仕事ができる職場環境」にするために、監督職が心がけるべきことを「監督職7つの指針」として顕在化してみました(『7つの指針』表現形式は、玉川大学出版のQ&Aシリーズを参考としました)。指針それぞれに対する説明文などは未完成であり、これからブラッシュアップします。中間報告として、お付き合い下さい。
 
1.職場の有様は、倫理観が礎にあることを重要視する。
例)時間に甘い職場は、ミスが多い…
2.スタッフは自らの映し鏡であることを認識して行動する。
例)電話でのやり取り(前後含む)は組織全体に伝播する…
3.仕事の成果は振り方次第であることを理解する。
例)分担変更・席替え・様式の指定など…
4.スタッフの多様な価値観を尊重する
例)「任せ方」は、10人居れば10通り…
5.三遊間のゴロの拾い方を心得る。
例)インフォーマルなやり取りは上手に使い分ける…
6.組織を客観的に把握することに努める。
例)見えていること・知っていることだけで判断しない…
7.資質向上の機会をスタッフにも自らにもつくる。
例)上司が勉強しなければ、部下はもっと勉強しない…

番外編・(監督職とは)孤独がつきものであり、連携することで緩和することを知る。

私自身、できていない指針ばかりで偉そうに言える立場ではないですが、定期的に振り返ることで、成長していきたいと思います。