個の力・組織の力を活かす

どうすれば自分の職場で実践できるのか、その実践から積み上げられた知識や経験をどのように後任へ継承できるのか

勉強会をセットする気持ち〔その一〕

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『心を鍛えるということは、自分の必要なことを続ける努力をすること』…イチローの言葉です。ちゃんと理解できていないですが、好きな言葉です。
私にとっての「自分の必要なこと」とは何か?仕事の面では「我慢」です。いくつになっても、いまだに、口と手がでてしまいます(-_-)
すると、我慢を続ければ心を鍛えることができるのか?我慢の延長には、あきらめ・無関心…があるのではないか?と、小さな脳味噌で悩んでみました。ということは「自分の必要なこと」は「我慢」という言葉では表現できていないことになりそうで…?…
「志は高いが腰は低い」これが今の私に必要なことの表現にはぴったりな気がして、それを意識して仕事をしています。それを続ければ、心が鍛えられるのだ、と。
そんなことを振りかえってみたら、そもそも「自分の必要なことは何か」を考え続ける事が大切なのだと気づきました。そのためには、一緒に語ることができる先輩や仲間が必要で、それに恵まれている今の環境に感謝しています。
人のご縁という恵みを独り占めせず、みなで分けあう為、今年もいろいろな形式の開かれた会をセットしていきたいと思います。