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個の力・組織の力を活かす

どうすれば自分の職場で実践できるのか、その実践から積み上げられた知識や経験をどのように後任へ継承できるのか

困った人とは一人で向き合わない

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変化を拒絶する人、自分の主張を押し通そうとする人…どこの組織にも、会社にもいます。一緒にいるだけで無駄に吸い取られるパワーを、前向きな仕事に費やせたなら、と思う日は、今までも、これからもずっと続くのでしょうか…
民間での経験の一つに「多面評価」という制度がありました。自己評価と、ランダムに選ばれたスタッフの評価を比較して、自覚させる仕組みです。賞与にも連動します。それでも、困った人はどこにも居ました。あまり効果がないのか、効果があって減ったのか定かではありませんが、この経験があるが故に、組織規模に比例して、困った人が一定数いる現実は永遠のような気がしてなりません。働きアリと、さぼるアリの関係もしかり。
問題は、どう付き合うか。吸い取られるパワーを少しでも減らせる方法はないのか。
我が業界では「何も考えない・自分の事だけ考える」という省エネスタイルが推奨?されているようです。それが「うちはスタッフが元気ない」につながっているかもしれません。私の経験では、困った人が関与できない別の仕事をわざわざ作って、それを気晴らしにした事があります。仕事の全てが鼻詰まりだと窒息してしまうので、鼻どおりのよい仕事を設けておく。すると、頭に酸素が届き、多少は前向きになれる。
他部署の鼻詰まり気味スタッフには、自分の抱えている仕事のヒントを依頼して、その成果は、ちゃんと彼のアイデアであることを表現する。自分が鼻詰まりになったら、仕事を分けてもらう…鼻詰まりの時期の助け合いの輪を広げていくことが、解決にはならないけれど、緩和策にはなると信じています。
我が業界団体は、中小組織が多いので、これを団体の中でできないか考えています。前向きに頑張りたい人を、現実的に応援する仕組み作り、我が業界団体で叶えたい夢の一つです。