髪切った、トークが苦手なので
職場をつぶさに眺めると、ちょっとした変化に気づきます。
一部スタッフの席替えをして、しばらく経過したある朝。学生、教員への挨拶がみな明るい声になってきたことに気づきました。それは窓口最前列に席替えしたスタッフの声に、全体が引っ張られているようです。
初めて契約書類を任せたスタッフがいるラインは、雑談が増えて、情報共有が密になり、結果、ミスが減ったようです。
この潜在的に感じていた変化を、言葉にして顕在化する事で、そのスタッフは自信につながり、一人の心がけの積み重ねが組織全体をよくしていく事をみなが理解するようになります。
そんな偉そうな事を言っているワタクシ、若手の時期に、君は事務仕事完璧だよね、と上司や先輩に言われました。今考えると、皮肉か?とも思ったりしますが、当時は嬉しかったです。その結果、定型業務を任せてもらった時の取り組み方には、今でも少々こだわりがあります。
そんな経験もあり、些細な変化も出来るだけ声に出しています。
おかげでみんな声出ているね・ラインが明るくなったよね…
髪切った、トークが苦手な私なりのやり方でした。