個の力・組織の力を活かす

どうすれば自分の職場で実践できるのか、その実践から積み上げられた知識や経験をどのように後任へ継承できるのか

情報共有はどこまでしたらみんな満足?

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職場の課題を話し合うと、ほぼ全てのグループで、情報共有ができていない、という結論と、コミュ二ケーション促進のための定例打ち合わせ等々の解決策が導かれます。

では、どこまで共有できていれば満足なのでしょうか…きっと、あの手この手で共有に努めても、永遠に満足しないんだと思います。

情報を受け取る側に問題はないのか、にも注目すべきだと思います。他部署のことであっても、大学にとって、学生にとって、どんな影響があるのか、主体的に考えて働いているスタッフは、情報を自分からしっかりキャッチしています。

当然、会議資料を回さない部署など基本からダメな場合は、まずそれからですが…

離乳食のように、情報を与えてもらえないと満足しない状態を卒業して、自分から情報を取りにいくスタッフに成長してから、情報共有について考えてみると、職場の課題をもっと深く考えることができるようです。

他部署のことを自分のことだと思って主体的に行動できる人を育てる…んー難しい…